2024年8月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料

AWSの最新情報や私の独断と偏見で面白いと感じたブログをまとめています。みんなでトレンディになろう。

AWSトレンドチェック勉強会

#勉強会

#AWS

臼田佳祐

2024.09.03

こんにちは、臼田です。

みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか？(挨拶

社内で行っている AWSトレンドチェック勉強会 の資料をブログにしました。

AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。

このブログサイトであるDevelopersIOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。

8月は57本ピックアップしました。特に気になったアップデートはS3の条件付き書き込みで、アプリケーションの処理がいろいろ変わるかもしれないですね。

ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップするだけなら週刊AWS、生成AIについては週刊生成AI with AWSがおすすめですが、DevelopersIOのブログを読むとAWSさん公式とはまた違った知見や解説、面白さがありますのでブログでキャッチアップという手段をとっています。AWS以外の面白い情報もいっぱいありますよ！

それではれつごー

内容

2024 年 7 月の AWS テクニカルサポートノートまとめ 1/57

メモ: 一問一答のよいまとめ

[アップデート] AWS CloudFormation の Git 同期構成時にリポジトリとリソースの同期ステータス変更イベントが EventBridge で取得できるようになりました 2/57

メモ: ステータス監視に使える

[アップデート] Amazon RDS のデータベースプレビュー環境で次期 LTS の MySQL 8.4 を評価出来るようになりました 3/57

メモ: いろんな新機能や変更点などあり

クラスメソッドデータアナリティクス通信(機械学習編) – 2024年8月号 4/57

メモ: SageMakerでデプロイした生成AIモデルのスケーリングの高速化による費用削減など

[アップデート] Amazon WorkSpaces (Personal)でMicrosoft Visual Studioが利用可能になりました 5/57

メモ: EC2だと制約があるのでちょっとした用途ならこちらのほうがお手軽

[アップデート] Amazon QuickSight でネストされたフィルターが使えるようになりました 6/57

メモ: ネストを重ねることはできない

Amazon Genomics CLI が静かに End of Support を迎えていました 7/57

メモ: 簡単に言えば、AWS Batch をラップしたゲノム解析処理を実行できるコマンドラインツールでした

AWS Cloud9の代替としてCoderのcode-serverを試してみた 8/57

メモ: Web IDE on EC2の手法

[アップデート] CodePipeline でステージ条件を設定できるようになりました 9/57

メモ: 各ステージの開始前または終了時に判定されるルールを設定し、そのルールが満たされた場合にそのステージをエラー終了やロールバックできる機能

ChatGPT Enterpriseのセキュリティ周りを確認してみた 10/57

メモ: 参考になるセキュリティの観点

クラスメソッドデータアナリティクス通信(AWSデータ分析編) – 2024年8月号 11/57

メモ: いろいろあるよ

[アップデート] AWS CodeBuild の ARM コンテナで新しいコンピュートタイプが選択出来るようになりました 12/57

メモ: 48vCPUなど高い性能を選べるようになった

[アップデート] Amazon ECR の新しいベーシックスキャン「AWS_NATIVE」が GA となったので使ってみた 14/57

メモ: これまでのClairのスキャンは非推奨になった

[アップデート] Cost Optimization Hub でも組織の委任管理者を設定出来るようになりました 15/57

メモ: やったね。

[アップデート] Amazon EFS の Elastic Throughput モードの最大読み込みスループット性能が 50% 向上 16/57

メモ: 20 GiB/s から 30 GiB/s へ

[アップデート] AWS Control CatalogでControl Towerの各コントールの内容を参照できる様になりました 17/57

メモ: ListControlsなどで取得できる

[アップデート] Amazon Cognito で高度なセキュリティを有効化した際にユーザーアクティビティログを外部サービスへ転送出来るようになりました 18/57

メモ: 出力先はCloudWatch Logs、Data Firehose、S3 の 3 つ

[アップデート]GuardDutyのランタイムモニタリングに、不審なシェルの作成と権限昇格に関する新しい検出タイプが2つ追加されました 19/57

メモ: ランタイムよいぞ

[アップデート] Amazon Cognito で過去のパスワードの再利用を防止するためのオプションが利用出来るようになりました 20/57

メモ: 簡単設定でよき

[アップデート] Amazon Aurora PostgreSQL 16.3 がリリースされたので、Babelfish 4.2 のアップデート内容を確認してみた 21/57

メモ: RDS Blue/Green デプロイメントのサポートとか色々強化された

[アップデート] Amazon Cognito の高度なセキュリティ機能が「カスタム認証の脅威保護」をサポートしたので使ってみた 22/57

メモ: カスタム認証フローに対しても脅威保護ができる

[アップデート] Amazon Verified Permissions で ID ソースに外部 OIDC プロバイダを指定出来るようになっていました 23/57

メモ: is-authorized-with-tokenでトークンそのまま検証できる

[アップデート] Amazon OpenSearch Service で S3 との Zero-ETL 統合が一般公開されました 24/57

メモ: クエリの実行ごとに料金が発生するので、あくまで頻度の低いデータに対してのみ利用するように使い分けることをお勧めします

[アップデート] Amazon Lightsail で Windows 最大のインスタンスプランが登場、従来と CPU バーストの仕様が違ったので確認してみた 25/57

メモ: Windows 574 ドルのプランは CPU バーストキャパシティは蓄積されず、必要に応じて自動でバーストする

AWS re:Post に AWS サポート公式チャンネルが登場しました！ 26/57

メモ: AWS サポートと AWS マネージドサービス (AMS) の専門家が直接情報を発信し、ユーザーの質問に答えるチャンネル

[アップデート] AWS FIS の実験ログやコンソールに実験エラーの詳細情報が出力されるようになり、トラブルシューティングしやすくなりました 27/57

メモ: ありがたや

AWS HealthOmics が Nextflow と DSL のバージョン自動検出をサポートしました 28/57

メモ: ワークフローの再現性と互換性を向上させることができます

AWS CDK で Amazon Cognito の User pool app clients のデフォルトのリダイレクト URI が設定可能になりました 29/57

メモ: デフォルトのリダイレクト URI 機能自体は Amazon Cognito がリリースされた当初からあった機能のようですが、今回ようやく CDK で設定可能になったようです

AWS CDK で AWS Lambda のイベントフィルタリング条件の暗号化が可能になっていました 30/57

メモ: フィルター条件にセンシティブな情報が含まれている場合に役立つ

MediaLiveとMediaPackageをCMAF Ingestで連携させてみた！ 31/57

メモ: MediaPackageでもCMAF IngestのInput typeをサポートした

[アップデート] Amazon Lightsail の IPv6 のみネットワークタイプでもブラウザベースの SSH/RDP 接続がサポートされました 32/57

メモ: あとの制約はディストリビューションオリジンへの指定だけ

[アップデート] AWS CodeBuild が macOS でのビルドをサポートしました 33/57

メモ: リザーブドキャパシティフリートでのみ利用可能で最小割当期間が 24 時間、東京リージョンはまだ

AWS CDK で Lambda 関数の特定のバージョンの権限を付与するメソッドが利用可能になっていました 34/57

メモ: バージョンを指定した細かい権限付与ができる

S3の条件付き書き込みをAWSCLIで試してみた 35/57

メモ: --if-none-matchで重複する書き込みを止められる

【アップデート】Security Hubコントロール [Config.1]のチェック観点から「AWS Configで使用されるIAMロールのチェック」を除外できるようになりました 36/57

メモ: Security Hubのコントロール調整でうまいことできるようになった

AWS CDK で DynamoDB のオンデマンドテーブルの最大スループットを指定可能になりました 37/57

メモ: オンデマンドモードとプロビジョンドモードのいいとこ取りをできる機能

AWSにマレーシアリージョン(ap-southeast-5)が開いたので、とりあえず試してみました 38/57

メモ: 34番目のリージョンでオプトインリージョンで3AZ構成

[アップデート] Amazon DocumentDB グローバルクラスターが Switchover/Failover をサポートしました 39/57

メモ: ちょーかんたん

[アップデート] Knowledge bases for Amazon Bedrock の RetrieveAndGenerate API で Claude 3.5 Sonnet が利用可能になりました 40/57

メモ: 楽に使えるぞい

「ツンデレなGuardDutyをプロデュースして世界一のアイドルにする話」というタイトルでJAWS PANKRATION 2024に登壇しました #jawspankration2024 #jawspankration #jawsug 41/57

メモ: 皆さんのプロデュースを待っているクラウドアイドル(AWSサービス)がまだまだたくさんあります

AWS CDK で ALB の接続ログ(Connection logs)が設定可能になっていました 42/57

メモ: TLSの問題を確認したい場合などに使おう

[アップデート] Amazon QuickSight でデータストア設定情報も KMS カスタマーマネージドキーを使うことが出来るようになりました 43/57

メモ: データではなくデータへのアクセス情報

AWS RAM でクロスアカウント共有されたパラメーターストアを AWS CDK で簡単に参照可能になりました 44/57

メモ: やったね。

[アップデート] Amazon WorkSpaces PersonalでMicrosoft Entra ID(Microsoft Entra Join)のサポートが追加されました 45/57

メモ: BYOLが必須

HPC 向けの新サービス AWS Parallel Computing Service が登場しました 46/57

メモ: AWS ParallelCluster よりのマネージドな HPC サービス、1時間単位の課金

[アップデート]Amazon Connect Contact Lensで画面録画のダウンロードが可能になりました 47/57

メモ: エージェント（オペレーター）のパフォーマンス評価やトレーニングにも活用できます

Amazon保有のIPv4パブリックアドレスをCIDR単位で払出し、連番のEIPを利用してみた 48/57

メモ: $0.008で通常の$0.005より高い

[アップデート] AWS CloudFormation の IaC ジェネレーターでスキャンされたリソースの内訳が確認出来るようになりました 49/57

メモ: こういうの…すき！

AWS STS でリージョナルエンドポイントの利用が推奨されるとはどういうことか 50/57

メモ: STSのリージョナルエンドポイントを使おう

[アップデート] AWS WAF のレートベースルールで設定出来る閾値が 10 から設定出来るようになりました 51/57

メモ: 5分100回から始まって、1分に短くできるようになって、ついに10回を指定できるようになった

[アップデート] Amazon OpenSearch ServiceがGraviton3（M7g、C7g、R7g、R7gd）をサポートしました 52/57

メモ: コストは上がるがパフォーマンスはいい

[アップデート] Amazon EC2のステータスチェックにEBSボリュームへの到達性チェックが追加されました 53/57

メモ: 3/3チェックになったよ

[Python] boto3で耐障害性を備えたAssume Roleの方法を考える 54/57

メモ: 実装の参考にどうぞ

[アップデート] AWS Network Firewall で GeoIP フィルタリングがサポートされました 55/57

メモ: うれしい

[アップデート] AWS Control TowerのOUに最大1000個のアカウントが含められるようになりました 56/57

メモ: 300から1000になった

[update] Amazon IVSのReal-Time Streamingでもマネジメントコンソールからストリーミングができるようになりました！ 57/57

メモ: マネコンで簡単に確認できる

まとめ

みなさん、トレンディになれましたか？気になるアップデートがあったらすぐに使ってみてください！

ガンガンキャッチアップしていきましょう！

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